雨樋(あまどい)に溜まったゴミを取り除く

ダイワのおうち

ある豪雨の日、お隣さんの雨どいから雨水が盛大にあふれていた。

長年のゴミが溜まって排水が詰まっているのだろう。

 

そんな光景を見てると、はたして我が家の樋(とい)は大丈夫だろうかと心配になってきた。

 

雨どいの汚れチェック

てことで、天気の良い日に雨どいを覗いてみることにした。

雨どいの高さは3m以上あり、高所作業となる。

脚立を使って注意しつつ観察。

 

うーむ、少しだがゴミが溜まってる。

 

そして、ゴミトラップには苔が生えてる。

 

雨どいの掃除

今すぐ何とかしないといけないという感じではないが、このまま放置してると流れが悪くなりそうなので、雨どいを掃除することにした。

まずは水圧で雨どい溜まったゴミを排水口付近に集める。

 

けっこう集まりました。何のゴミなのだろう?

 

最初はスレート瓦が削れて、そのカスが溜まってるのかと思ったけど、調べてみるとスレート瓦に付いた苔などが雨で流されて雨どいに溜まったモノっぽい。

 

このまま排水口に流すと、途中で詰まってしまいそうなので、雨どいから直接かき出すことにする。

手で取るのは効率も気持ちも悪いので、牛乳パックの上半分くらいをカットし、簡易なスコップを作成。

 

けっこう良い感じでゴミをかき出せる。

 

北側の雨どいだけで、↓これだけ取れた。

 

ついでにスレート瓦の縁もボロ雑巾でササッと拭いておいた。

結論

雨どいのゴミは溜まってなさそうに見えて、実はけっこう溜まっている。

だけど、高所作業は危険を伴うし、落ち葉が溜まりやすい環境でない限り5年間隔で掃除するのでも十分すぎるくらいと思われる。