我が家のフェンスは3種類

フェンスの種類って、いっぱいある。
ホームセンターで売っているものもあれば、豪邸にしかマッチしなさそうなゴージャスなもの、オシャレなもの、、いろいろだ。
HPやカタログを見ているだけで楽しめる。
とは言え、結局は無難で安価なものを選ぶ人が多いのではないか。
街中のフェンスを見てそう思う次第である。
人々が無難なフェンスを選ぶのは何故か!?
ズバリその金額ではないかと思う。
唐突ではあるが、我が家のフェンスを紹介しよう。
①おなじみの縦格子タイプ
左側のシルバーのフェンスが、うちのフェンス。
黒いのはお隣さんのモノだ。
視界を遮ることもなければ、猫などの小動物の侵入を拒むこともできない。
言わば、境界を主張することだけが目的のフェンス。
このタイプは街中でお目にかかることが多い。
DIYもカンタンそう。。。
とも思ったけど、このフェンスだけは施行を外構屋さんに依頼。
だって安いから (^_^;)
なんと工賃、諸経費入れても5,500円/m!
そう、この安さこそ、よく使われている理由なのである(決めつけ)。
② 目隠しフェンス(木目調)
お隣さんとの間のフェンスは、主に木目調のフェンスを設置している。
完全に目線はシャットアウトされるが、風は少し通る構造だ。
(目隠率100%、採光率0%、通風率2%)
このフェンスを選んだ理由、それは数多ある木目調のアルミフェンスのなかで、最も安かったから(自分調べ)。
安さの秘密、それは、、、表面は木目調だけど、、、
裏面は無機質なステンカラー。
木目調ではない(;・∀・)。。。
これはこれで良いと思うけどね。
家側にフェンスの木目側がくるよう設置しているが、その逆も可能。
施主の性格が反映されるな(;^ω^)
4種類ある木目調パターンの中から、ショコラウォールナットを選択。
フェンスの高さは120㎝。
目隠し目的のフェンスなので、少なくとも目線の高さ以上ないと、その役目が果たせない。
ホントはもう少し高くしたいのだけど、、、
ブロック上に施工するフェンスタイプでは高さ120cmがMAX。
国内メーカーのフェンスの高さは60、80、100、120cmの4種がほとんどとなっている。
木目調のアルミフェンスのなかで最も安い、とは言っても①の縦格子タイプよりはるかに高い。
部材価格だけで(施工費込)の3倍近くのお値段。
これに施工費が入るので、なかなか手が出にくいのだ。
コリャ採用してる家が少ないわけだ。
なお、フェンスのタイプとしては、
支柱間隔が決まっているもの(固定柱)と
決まっていないもの(自由柱)とがある。
ネットで売られているものは、ほとんどが自由柱タイプ。
自由柱は↓このように、フェンスのどこでも支柱が付けられる構造となっている(最大支柱間隔の制限はあり)。
③ 半透明パネルフェンス
暗いのは嫌。でも外から見られるのはもっと嫌。そんな人向けのフェンス。
こちらもDIY施工。
フェンスから近い物は、ボヤっと輪郭は見えるが、離れると見えない。
光も透過するので圧迫感がない。ただし、風はまったく通らない。
(目隠率100%、採光率86%、通風率0%)
②の木目調フェンスと同じく、高さ120cmを施工。
部材価格はさらに高い。
値は張るが、光が通るし、すっきりした印象。
閉塞感がなくて気に入ってます。
以上、我が家のフェンス紹介でした。
視界を遮るためのフェンス、早く施工しないと生活に支障があるため、選ぶ時間が限られる事も多い。
でも、フェンスはエクステリアのなかでも印象が大きく左右される建材のひとつ。
是非じっくり選びましょう!
- 前の記事
セメントを使ったDIYに挑戦しよう!
- 次の記事
フェンスの施工は意外とカンタン!