イナバガレージに掃出し窓をDIY! 窓枠回り仕上げ〜完成
- 更新日:2023.06.14
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イナバガレージへ掃き出し窓を設置!
これで、ガレージ内は明るく風通しが良くなり、開放的になった。
あとは窓回りをキレイに仕上げてインナーガレージ風にできれば完成である。
前回は窓回りに石膏ボードを張ったので、今回はその仕上げ。
まずスイッチ・コンセントの設置箇所に取り付け穴をあけておく。
この穴あけ作業は、マルチツールがあると便利。
マルチツールとは、切断/剥離/研磨といった作業が1台で可能な文字通りマルチな工具である。
私は似たような名前の「マルチエボ」っていう工具を持ってます。
ヘッド部分を交換することで様々な工具になる便利ツールで、マルチツールとしても使えるスグレモノ。
ヘッド部分のノコギリ刃が左右に高速振動し、刃を当てるだけで、切れ込みを入れることができるのだ。
下地の平滑化
石膏ボードの継ぎ目やネジを打ちこんだ箇所をそのままにして壁紙を張ると、壁紙が凹凸になる。
よって、石膏ボード用の下地パテを塗って平滑化してから壁紙張りに移行する。
石膏ボードの下地パテについては、以下の記事を参照。
パテを塗ったら1日乾かしてから、ヤスリがけ。
要は平滑化するのが目的なので、300番~400番くらいの比較的荒めのヤスリを使って余分なパテを落としていく。
木工用のパテなどと違って、わざわざ電動サンダーを使うまでもないくらいカンタンに落とせる(使ったけど)。
ただ、結構な粉塵が出るので、マスク着用は必須だ。
以上で壁の下地が完成!
あとはここに壁紙を張っていきます。
壁紙は、サンゲツの白系無地の汎用品。
せっかくDIYするのだから奇抜なモノを使ってみることも考えたが、やっぱり無地で厚手のモノが施工しやすいし、出来上がりも上品という考えに至った。
凝った壁紙だと、高価だし、張り付けスキルもいるからね。。。
天井にも同じ壁紙を張ることにするので、思い切って1本50m丸々を購入。
以前に壁紙を張り付けた時の要領で壁紙を施工する。

無地で厚手の壁紙を選んだおかげで、なかなか良い感じで張れました。

窓の上部分は、梁があってチョット張りにくい。
こういう入り組んでいる箇所でも、厚手の壁紙だと比較的作業が楽である。
詳細な壁紙の貼り方は、過去の記事をご参照ください。
完成~!
スイッチをつけたり、タイルを張ったりと、細々とやったこともあるけど、その話はまた次回。