イナバガレージにへ掃き出し窓を設置したおかげで、ガレージ内は明るく風通しの良い開放的な空間になった。
あとは、窓回りの仕上げ。最終的にはインナーガレージ風にしたい。
コンセント・スイッチ取り付け穴
前回、窓回りに石膏ボードを張った。
スイッチ・コンセント取付枠は、石膏ボードを張る前に設置済なので、その箇所に取り付け穴をあける。
要は石膏ボードを切り取って、取付枠を露出させる作業である。
マルチエボのオシレーティングツールというヘッドを使って切り取りました。
いわゆるマルチツールとして使えるヘッドで、これだけで切断/剥離/研磨といった作業ができるようになります。
下地の平滑化
石膏ボードの継ぎ目やネジを打ちこんだ箇所をそのままにして壁紙を張ると、壁紙が凹凸になる。
そこで、下地パテを使って石膏ボードが平らになるよう補正する。
多少の段差なら目立たないだろうと高をくくってると、壁紙を貼った後に驚くほど凹凸が目立つので丁寧にやりたいところだ。
パテを塗ったら1日乾かしてから、ヤスリがけ。
要は平滑化するのが目的なので、300番~400番くらいの比較的荒めのヤスリを使って余分なパテを落としていく。
木工用のパテなどと違って、わざわざ電動サンダーを使うまでもないくらいカンタンに落とせる(使ったけど)。
ただ、結構な粉塵が出るので、マスク着用は必須である。
以上で壁の下地が完成!
あとはここに壁紙を貼ります。
壁紙貼り
壁紙は、サンゲツの白系無地の汎用品を使う。
せっかくDIYするのだから奇抜なモノを使うことも考えたが、やっぱり無地で厚手のモノが施工しやすいし、出来上がりも上品という考えに至った。
凝った壁紙だと、高価だし、つなぎ目を目立たなくする高いスキルが要求されます。
天井にも同じ壁紙を張ることにするので、思い切って1本50m丸々を購入。
以前に壁紙を張り付けた時の要領で壁紙を施工する。
無地で厚手の壁紙を選んだおかげで、なかなか良い感じで張れました。
窓の上部分は、梁があってチョット張りにくい。
こういう入り組んでいる箇所でも、厚手の壁紙だと比較的作業が楽である。
完成~!
スイッチをつけたり、タイルを張ったりと、細々とやったこともあるけど、その話はまた。