タイルデッキDIY その11 ~ 通路タイル ~

外構DIY

タイルデッキ前の通路に着手する。

現在、通路は砕石を敷いて転圧した状態。

最終的には、タイルデッキと同じタイルを貼る算段である。

 

今回は、この通路をモルタルで固めたい。

タイルを張り付ける下地とするのだ。

 

まず、モルタルの「ひび割れ防止」のためのワイヤーメッシュを敷く。

 

主に人が歩くだけの通路だし、モルタルの厚さもたいしたことないので、ゴツいメッシュを使用する必要はないと判断。

ホームセンターで売っていた一番細いものを購入した。

 

メッシュは、通路幅にあわせてワイヤーカッターで切断しておく。

これが太いメッシュの場合、小さなワイヤーカッターでは切れないので、グラインダーを使って切断する必要がある。


ワイヤーメッシュは、しっかりとモルタルに埋没させなければんならない。

メッシュが下過ぎても上過ぎてもよろしくなくて、いわゆる「かぶり厚」の確保が必要なのだ。

 

よって、ワイヤーメッシュは地面から浮かし、モルタルを充填するのが本来の施工方法である。

まぁ今回は、下に敷いている砕石が凸凹状態であり、ワイヤーメッシュが地面に密着しているわけではないので、気にしないことにしよう(;^ω^)

 

ワイヤーメッシュは買ってから、風雨にさらしてた結果、表面がサビてしまっている。

内部までサビが進行している訳ではないので、まぁ問題ないであろう。

 

施工するモルタルの厚さは、5cm+αくらいを想定。

最低限必要な厚さギリギリだ。

 

通路の端の形状は未定。

スロープのようにするのか、延長するのか、いまだ決めかねている。

 

まあ、どういう形にでもできるよう、通路の両端はキツめのスロープ形状にしておく。

 

型枠を組んで、モルタル流し込み。

 

通路のモルタルの量ともなると、さすがにコンクリートミキサーがないとやってられない。

コンクリートミキサーで作ったモルタルを強じんバケツに入れて流し込む、という作業を何度も行う。

 

とりあえず半分できました。

 

ちょっとモルタルが薄めかな。

車が上を通るわけではないので、まぁいいか。

 

残り半分にも、モルタルを流し込む。

 

で、コテで平らに。


上からタイル貼るので、けっこう雑。

凸凹があるけど、まぁ良しとしてます(*^^*)

 

本当はちゃんと水糸を引いて作業するつもりだったのだけど、面倒なので感覚で施工。

プロは感覚でやってるからイケるかと思ったけど、、、

 

後日、レーザー水平器で確認したら、全然水平じゃなかった( ̄▽ ̄;)