ウッドデッキが欲しい!
でも劣化する木材は嫌!!
そんなワガママな要望を叶えるべく、我が家ではタイルデッキを導入した。
結果、今のところ特に不満はない。

で、最近になって、デッキを広げたいと考えるようになった。
↓ここの部分である。
イメージはこんな感じ。
右奥にあるタイルデッキと一体化させる算段である。
連続性を考えれば、ここもタイルデッキにする方が良いのだろうが、それには気が引けてしまう。
タイルデッキはコストが高く撤去も容易でない。
気軽にデッキを増改築するならウッドデッキの方が適している。
また、今回の場合は縁側(えんがわ)的な雰囲気の方がしっくりきそうなので、ウッドデッキにすることに決めた。
単管パイプという選択
せっかくウッドデッキにするなら、本物の木の感覚を楽しみたい!!
そんな衝動にも駆られるが、本物の木を使うとメンテナンスが大変になる。
ズボラな人間には難しい問題だ。
そこで今度は、メンテフリーの素材で作成する方法を採用したい。
アルミフレーム&人工木の組み合わせが一般的かな。
なんて予想しつつネット検索していたら、、、
おお!単管パイプでウッドデッキを作ってる事例を発見!!
単管パイプを使えば、調整しながら組付けできて簡単そうだ。
また、強度計算も容易だしコストも安い。
てことで、単管パイプを使うことに決定。
人工木の選択
エクステリア用品のメーカー各社が、ウッドデッキ用の人工木を製造している。
LIXILの「樹ら楽」、YKKAP「リウッドデッキ」、三協アルミ「ヴィラウッド」などなど。
いっぱい選択肢はあるので、色々と比較して、、、なんて考えてたら、問題発生!
人工木だけの入手先がないのである。
売られてるのは、すべて規格品のセット品。
業者を通せば人工木だけ買える可能性はあるかもしれないが、個人では難しそうだ。
てことで、いきなり選択肢は一気に狭まった。
まず候補に挙がったのはJJ-WOOD Ⅱという人工木。
ホームセンターで売っていたブツだ。
約1.8mで5000円くらい。中が空洞になっているタイプである。
ネット検索してみると、Amazonなどでも人工木が売られている。
見た感じは遜色ないが、値段が断然安い。
安いのは良いが、その品質はどうなのか。
安かろう悪かろうでは何のために人工木を選んでるかわからなくなる。
DIYしている人たちは、どこんな人工木を使ってるのであろうか。
気になって調べてみるが、よくわからない。
ウッドデッキDIYの事例を探すのは難しくないが、どこの人工木を使っているのかが明記されていないパターンが多いのである。
そこで、「ウッドデッキ 人工木 比較」などで検索し、じっくり吟味。
で、妻の審査を経てたどり着いた結論はグレイスデッキ(野原産業)。
グレイスデッキ自体は安くないのだけど、「独自の表層面技術で高級感の漂うグレードの木質感」で、無垢タイプ(中が空洞ではない)、軽量、日本製ってことを考えればお値打ちと考えられた。
次回はウッドデッキDIYに着手!
