タイルデッキの通路延長DIY~雨水マスかさ上げ~

外構DIY

タイルデッキ脇の通路を作成中。

前回、タイルを張る土台の一部を作った。

今回は、残りの部分、スロープの土台を作成する。

 

ただし、問題がある。

これだ。

 

スロープ作成予定の場所に、雨水マスが設置されているのである。

 

「このままフタして埋めてしまう」のが一番カンタンな対処法。

だけど、それだとメンテナンスができなくなる。

この雨水マスは、3方向からの雨水を集約する機能を担っているため、砂等が堆積しやすい。

よって、メンテができなくなるのは避けたいところだ。

 

てことで、アジャスターを使ってカサ上げすることに。

一般家庭の雨水マスは、直径250mmと300mmの2種類が多いらしい。

うちのを計ってみると250mmだったため、さっそくホームセンターで購入。

 

このアジャスター、プロ用のホームセンターには普通に売られている。

その筋では、まぁまぁ使用頻度が高いのだろうか。

 

浅いタイプ↓なんかもあったり。

 

なお、ネットで買うと意外と高いので、賢い消費者はホームセンターへGo!

 

アジャスターを手に入れたら、ドッキング作業である。

方法は至ってカンタン。

既存のマスの上にアジャスターを重ねる。

以上です。

 

ただ、今回はそのままかさ上げしてしまうと、スロープ面に対して平行にならないため、接合部を斜めカットしておく。

 

カットはノコギリでキコギコと、、、

と思ったけど、それなりの厚さがあるし疲れそう。

特に今回は斜めに切らなきゃいけないし。

 

てことで、グラインダーの出番!

とにかく何でも切れます!っていうオールラウンダーの安いディスクを使う。

その名もマルチディスク。


 

想定しているスロープ角度にあわせてカットラインを引いて、、、

カット!

 

↓こちらが既存の雨水マス。

 

設置後数年とは思えないような汚れ方である。

溝に溜まった石や砂を取り除いて、斜めカットしたアジャスターを取り付ける。

 

フタをして、とりあえず完成。

 

次回はスロープの土台部分を作成します。