タイルデッキの通路延長DIY~土台作成~

タイルデッキの通路延長DIY~土台作成~

タイルデッキの通路を作成中!

最終的なタイルデッキ形状は↓コレ。

 

前回、片側のスロープは完了。

今回はこの逆側だ。

 

当初は、こちらもスロープにする想定で、既にスロープ土台まで作成済み。

これにタイルを張れば完成!って状態にしていた。

 

しかし、この当初の計画は変更。

通路を伸ばして曲がったとこからスロープにすることにした。

↓完成イメージはこちら。

 

通路延長を行うことによって、通路と隣にある家庭菜園スペースの一体感が生まれるという狙いである。

今のところ、家庭菜園は完全に放置された状態なんだけどね・・・(^-^;

 

まずは、ホームセンターで砕石を60Kgくらい購入。

スコップで散布した。

 

そして、足で踏みまくって転圧。

 

通路の延長部分はベニヤ板で土留めを作り、さらに砂利や砂を投入、散水して転圧する。

エンジン式の転圧機をレンタルするのが理想だが、燃料購入や輸送の手間など何かとメンドーなので人力での作業である。

 

ちなみに人力での転圧道具としては、↓こんなのが売られている。

でも、自分はそんなコストすらケチって、転圧道具を以前に自作してます。

タイルデッキDIYその3 ~ 転圧 ~

 

なお、エンジン式の転圧機も、実はそこまで高くない。

広範囲を転圧する場合は、エンジン式を購入し、使用後にヤフオク等で売ってしまえば、意外と低コストで済む可能性も・・・。

 

タイルデッキ通路の表面のモルタルは5cm程度の厚さが必要なので、そこから逆算して土台の高さを決定。

何度かに分けて転圧し、土台をつくった。

 

土台ができたら、ひび割れ防止のためにスクリューメッシュをセット。

 

以前、通路を施工した時はワイヤーメッシュだった

では、なぜ今回はスクリューメッシュなのか!?

深い意味はアリマセン。

単にガレージ床のかさ上げに使ったスクリューメッシュが余ってたから(^-^;

ガレージDIY 床をタイル張りに【その5 カサ上げ】

 

ここまでくれば、あとはまぜ太郎でモルタルを作り、強靭バケツに移して、、、

 

ザーっと流し込む。

この作業の繰り返し。

 

まぜ太郎の能力を持ってすれば、1回でバケツ3杯分のモルタルを作成可能。

しかし、作業効率やまぜ太郎への負荷を考え、1回につきバケツ2杯分のモルタル作成にとどめる心がけをしている。

 

↓これで1回分。こう見ると少なく感じるな・・・

 

コテでモルタルを平らにしながら作業を進める。

 

この時、ガレージの床をハツったときの残骸も埋め込んでおいた。

廃材処理とモルタル節約を兼ねたエコ工法である。

 

この廃材処理を兼ねた工法は、業者も公然とやってたりする。

自分でやる分には良いけど、プロにされると、あまり気分は良くないな ← 自己中な人間

 

平坦とは言いがたいけど、とりあえず完成。

後でタイルを張るので、平らにするのはやめました。

規定の高さより高くならないようにだけ気を付けてます。

 

8時間ほど経って、ある程度モルタルが硬化した段階で型枠を外し、レーザー墨出し器で確認。

この時点であれば、規定の高さを超える部分があっても、カンタンに削り取れる。

 

完全に硬化した後に削るとなると、いろんな不幸の要因となるので、ここでのチェックはシッカリやりました(;^ω^)