【設置編1】灼熱地獄!ダイワハウスの屋根裏に換気ファンを設置する

室内DIY
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夏場の天井裏は灼熱地獄!

居住空間も天井から熱せられている!

何とかせねば!

そんな思いから、天井裏へ換気扇を設置することにした。

取り付けるのは、パナソニックの屋根裏換気扇「パナロフティ」。



 

ただし、この計画は「屋根裏の熱気は異常で、天井断熱で防ぎ切れない」という仮説に基づいている。

もし、ダイワハウスの天井断熱が超優秀で、文字通り熱をほぼ遮断しているなら、今回のDIYは無意味。。。

 

てなことを、うすうす感じ始めているのだが、すでに後戻りできない。

まぁ、ゆくゆくは屋根裏部屋を作るかも。

収納スペースとしては使うだろう。

そう自分に言い聞かせ、作業を無理やり正当化して突き進むこととした 。

 

まずは操作パネルを設置する。

既存のスイッチを取り外し、操作パネルに付け替える算段だ。

 

このスイッチ、以前はキッチン照明用であったが、人感センサー連動DIYによって無用となったものだ。

手動スイッチをやめて、照明を人感センサーと連携させる
キッチンの照明は自動と手動が混在している。 普段は人感センサーによる自動点灯の照明を使い、本格的に料理をする時は手動の照明も点灯させる。 そんな使い方を想定していたのだが、、、 自動と手動が混在したとき、何が起こるか。 手動スイッチで照明を...

 

まずはこいつを取り外す。

パネルを引っぺがして・・・

 

石膏ボード裏の固定金具を落下させないよう注意しながらネジを外し、取り外す。

詳細は以前の記事参照

 

で、屋根裏から通線ワイヤーを通す。

と、文章で書くと一瞬だが、これが面倒。

 

こちらが屋根裏側。

天井石膏ボードの下に、折り下げ天井の天井板があって、各種ケーブルが引き込まれている。

そこから通線ワイヤーを入れる。

 

この壁には断熱材が入っていない。

よって、通線ワイヤーをスイスイ進めることができる。

ただし、入り口が狭いため、壁の中でワイヤーをうまくコントロールできない。

20分ほど頑張ったが、目的の穴に一発で通すのは断念し、まずは通しやすい他のスイッチ穴まで通線することに専念する。

天井からスイッチ穴①へ、通線ワイヤーを使って電源ケーブルを2本通した。

次はスイッチ穴①から②へ、そして②から③へ通線する。

これだけ距離が短いと楽である。

 

通りました。

 

操作パネルは、コンセントプレート2連と同じ幅のため、穴の拡張が必要。

大まかな切り取り位置をエンピツ書きして・・・

 

マルチツールのノコギリ刃で切り取り。

ハンディータイプのノコギリを使ってもよい。

 

マルチツールってのは、高速振動によって切断や研磨などを行う機械で、ノコギリ刃を取り付ければ、あてるだけで直線的な穴あけすることができる工具だ。

壁にコンセント穴などをあける際、とても重宝する。

これがないとダメってことはないが、あると便利なツールです。

 

キタナイ切断であるが、とりあえず拡張が完了。

どうせ見えない場所だから良いんです。

 

こちらが操作パネル。

 

電源、温度センサー、換気扇との連絡ケーブルをそれぞれ接続する。

 

温度計はコネクタ、その他の電線は被覆をむいて穴に突っ込むだけ。

 

操作パネルは、石膏ボード用はさみ金具2連用で壁に取り付ける。

 

この作業は意外と手間取った。

スペースに余裕がないし、金具を壁裏へ落とさないかヒヤヒヤするし。

 

なんとか、はめ込み完了。

 

カバーを取り付けて完成。

まだ、電源を入れていないので、モニターには何も表示されていない。

次は、いよいよ天井裏で作業する。