親鸞聖人大立像

雑記

今日から年末ジャンボ販売開始である。
聞くところによると、今回の1等は史上最高額なのだとか。

最高額を引き上げるよりも、玉数を増やしたほうがありがたいような気がするのは自分だけか。
まぁ、どちらにせよ買わないのだが(^_^;)

人は普通の生活では使い切れない金を手にしたとき、何をするのだろうか。

バブル時代の遺産にそのヒントを見ることができると私は思う。

そのひとつを訪れる機会があった。
親鸞聖人大立像である。

 

まずは顔だけ(^0_0^)

 

その日は、秋晴れのいい天気であった。
という記憶があったが、写真を見直すと、そうでもなかった。

 

日本海はもう冬の顔になっている。
そんな風景を眺めつつ、快適に山形県から南下していた時、

 

それはあった。

 

これまで、淡路島の大観音をはじめ、いろいろな巨大像を見てきたが、それらとは一線を画す違和感を感じる。
実在した坊さんを巨大化したからか?

「越後の里 親鸞聖人」「温泉」という案内看板があるのみでことの詳細は不明である。
Pの矢印が斜め上を指しているのも謎だが。
もちろん、立体駐車場ではない。

 

大変失礼ながら、なんだかボケーと立っているような、たたずまいである。

 

後姿はこんな感じ。

 

敷地内には、作りかけ鳥小屋?のようなものや、

 

簡単には入室すら困難と思われる、陶芸教室なるものもある。

 

「西方の湯」という温泉もあった。
「営業中」の看板が出ていたけど、7時ごろだったので、常識的にやってないだろうと思ってパス。

 

後で調べたら、すごい温泉みたい。
あるレビューを読むと、以下のように書いてありました。

鼻が曲がりそうです。
クレゾール系の薬品臭と、アブラ臭、焦げコールタール臭と、僅かに硫黄臭のようなものも混ざる、実に形容のしがたいヘンな臭いです。
汚臭と言えば汚臭ですが、想像していた「便◎臭」とは少し違う気がします。
それでも充分すぎるほどに臭いですが。(笑)

とある。
行ってみれば良かった・・・かな?