岩手県出身の偉人としては、新渡戸稲造を忘れてはならない。
しかし、街を上げて宣伝している宮沢賢治に対し、新渡戸稲造の扱いはたいへん小さいと言わざるを得ない。
なんとも悲しい限りである。
1000円札が夏目漱石から野口秀雄になったことについては何とも思わないが、新渡戸稲造は5000円札に残しておいて欲しかったと個人的には思う。
「新渡戸記念館」裏には、新渡戸稲造の先祖?が建てた稲荷神社がある。
ご神体は珍しい形をしていると書いてあったので、期待したが見れなかった。
ついでなので、花巻市博物館へ立寄る。
1階にはアケボノゾウの足跡化石があるが、見る人はほとんどいない。
ちょっと工夫した展示方法にもチャレンジしているご様子。
賢治の手紙も展示されてます。
新渡戸稲造の字を見た後に拝見すると、なんというか・・・
ホッとする字やわ(笑)
リンク