シンクを再コーティングしたい!シンク用コーティングを試す

ダイワのおうち

シンクのコーティングがハゲた!!

我が家のキッチンは、LIXILのリシェルSIってやつである。

天板はセラミック。

人工大理石と違って熱に強いため、熱いものも気にせず置くことができる。

また、傷にも強い。

ガサツな人間にもってこいだ。

 

シンクは「ひろびろラクリーンシンク」ってやつで、ステンレス製。

汚れが付きにくいよう、コーティング処理されている。

しかし、最近汚れが目立つようになった。

よく見ると、そもそもコーティングがハゲてしまっている/(^o^)\ナンテコッタイ

 

経年劣化?・・・と思いたかったけど、明らかに早い。

原因は何となくわかっている。

キッチンハイターの使用だ。

 

うちには、ハイターに漬け込めば何でも綺麗になると妄信する人間がいる。

私だ。

 

結果、このような結果を招くことに・・・

ハイター使ったら、ちゃんと洗い流さんとアカンな!(当たり前か)

このまま見て見ぬふりを決め込もうかとも思ったが、自らの罪の重さに耐えきれなくなり、このたび再コーティングを決意した。

 

調べてみると、ステンレスシンク用のコーティング剤がいくつか市販されていることがわかった。

 

で、こちらを購入。

 

これを選んだのは、効果が3年持続するらしいから。

そして、安い( ̄▽ ̄)


使い方は3ステップ。

①下地を整える

②コーティング剤の施工

③乾燥

 

まず、①下地を整える。

付属のクリーナーでシンクの汚れをキレイにする工程である。

が、我が家のシンクはコーティングがハゲてる状態であり、単に汚れを落とすだけでは不十分と考え、残っているコーティングをはがす覚悟で、メラミンスポンジを使用。

落ち落ちVキング(ダイソー)である。

 

これ、今まで激落ちくんと勘違いしてました(^-^;

 

このメラミンスポンジってのは、表面を削りとることで汚れをおとすスポンジ。

言わば、ヤスリで磨いてるのと同じである。

一心不乱に(ってほどでもないけど)コスリまくると、キレイに汚れが落ちていく。

もちろんコーティング剤もどんどん落ちる。

 

10分ほどでピカピカに!

 

ただし、コーティングの一部はまだ残っている。

もっと磨けば取れるだろうけど、とりあえずこれで良しとしよう。

 

②コーティング剤の施工

付属のクロスにコーティング剤をつけ、一方向に塗っていく。

説明書には「たっぷりつけ、奥から手前に塗れ」とあるが、布にたっぷり染み込ませるというより、シンクにたっぷり塗布するイメージで塗った。

おかげでだいぶ余ったわ。

「コーティング剤は使い切り」とあったが、また再利用できるだろう。

 

シンクがなんとなくコーティングされたっぽい感じになりました。

さすがに無臭ではないけど、臭いはそれほどきつくない。

 

③乾燥

「通常3時間以上、冬は6時間以上乾燥させる」とある。

完全硬化は24時間かかるらしいので、その間は触ったり水を流したりせず、放置。

 

で、24時間後。

透明感が増した、かな?

 

いざっ、とばかりに水を流してみると・・・

おお!ムチャはじいとる!!

これぞコーティングだ!