駐車場が暗い!カーポートに人感センサーライトを取り付ける【その1】

駐車場が暗い!
カーポートに照明が欲しい!!
そんな悩みを持つ人は少なくないのではないか。
私もその一人である。
我が家のカーポートは、三協アルミ製の「マイリッシュOK」だ。
命名センスは、ちょっと微妙だが、柱間隔がワイドにとれて、低価格、デザインも悪くない。
このカーポートは、オプションとして照明をつけることが可能である。
しかし、付けなかった。
お世辞にもスタイリッシュでなかったからである(((^_^;)
でもやっぱり暗いのは嫌!
ならば!ってことで、DIYすることにした。
ちなみに、このカーポートは既に生産終了となっており、令和2年4月にからは、さらに価格が抑えられたスタイリッシュな後継品が発売されている(・ε・`。)イイナァ
後継機の商品名は「スカイリード」
名称も改善されたな(^_^;)
ただし、この後継機についても、オプションの照明は代わり映えせず。
他メーカーのカーポートなら、オプションとしてダウンライトが選択可能な場合もある。
ダウンライトだとスッキリしていいなーと思うのだが、設置のために大きな穴を開けなければならず、強度的に不安だからやめた。
カーポートへの照明取り付けDIYの事例として多いのは、投光器を取り付けるパターンである。
ここは素直に、先人達の実績を参考にさせてもらうことにする。
投光器はその名の通り、明るくするのが目的のツール。
なかには、直視したら目がヤバそうな、とてつもなく明るいモノもある。
カーポートの下で読書したい訳でもないので、そこまで明るい必要はない。
とりあえずLED20W(白熱灯200w相当)を購入。
これでも、だいぶ明るい。
色調は、雰囲気を重視して電球色を選んだ。
↓写真だと昼白色の発光にみえるが、実際は電球色。作業用の投光器としては、ちょうど良い明るさだ。
ってことで、しばらくガレージや屋根裏で作業灯として使用してました。
カーポートへの取り付けは先延ばし。
気付けば一年以上が経過していた。
そしてとうとう、このたび取り付けを決意した!
のだけど、、、
結論から言うと、この投光器を取り付けるのはやめた。
何だか後付け感があるのと、クモの巣を張られそうに思えてきたからである。
そして、投光器の代わりに選んだ照明がこちら。
「ダウンシーリング」というタイプの照明である。
これなら、スッキリした印象でクモの巣リスクも低そう。
今回は白熱灯100W相当のタイプを選んだが、60W相当のタイプもある。
取り付けイメージは、↓こんな感じ。
差し当たって2つ設置し、良い感じなら、さらに設置する計画だ。
まずは電源の確保。
外部電源から分岐した電源ケーブルを、VE管に通して地中埋設し、カーポートまでつなぐ。
VE管は近所の小規模なホームセンターでは扱っていない。
が、ネットで買うと総じて高いので、プロ用のホームセンターまで行って購入。
VE管をカーポートの柱下から立ち上げたら、アウトレットボックスにつなぐ。
将来的には、ここで電源ケーブルを分岐、もう一方の柱まで延長する予定である。
なお、このアウトレットボックスは、打ち抜き穴がないタイプのため、ホールソーで穴あけし、ソケットを取り付けして使用した。
次は照明取り付け位置の決定である。
これは妻と相談して決定する必要がある。
ホウレンソウはシッカリするようにとの通達が出ているのだ。
取り付け箇所決定後は間違わないよう、テープでマーキングしておいた。
そして、穴あけ。
金属用ドリルビットを電動ドリルにセットして穴あけする。
使用している電気ドリルはチップソーカッターと同じくシンコー製(新興製作所)。
単なるドリルとしてだけでなく、打撃を加えたり逆回転も可能なため、コンクリートや石材、タイル等の穴あけにも使える。
安い割にしっかり使える優れモノで、重宝しとります。
以前、金属の穴あけにもマルチエボを使用していたけど、やっぱり電気ドリルの方が断然ラク。
こんなことなら、もっと早く購入すればよかったなぁ(*‘ω‘ *)
なお、最近はビットにオイルをつけて穴開けするよう心掛けている。
こうすることで、金属に穴開けする際のビットへのダメージが軽減でき、ビットの寿命を格段に延ばすことができるのだ。
これは金属への穴あけの際の基本らしい。
これまで知りませんでした(^_^;)
以前は長持ちするビットをイロイロ探してたこともあったけど、しっかりとオイルを使えば、安物のドリルでも十分使えるのね。
まずは細めのビットで小さな穴あけ。
アルミなので、分厚い割には比較的カンタンに穴あけできる。
で、太いビットでさらに穴あけ、、、
ってな具合で最終的に10mmの穴をあけた。
つづく。。