エバーアートボードでイナバガレージの外観をエレガントに!【アートボード設置】
- 更新日:2020.08.18
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今回はとうとうアートボードを取り付ける。
見切材のうち、先に取り付けるべき箇所は、前回設置済みである。
アートボードとは、建材メーカーの「タカショー」が販売する化粧建材ボード。
独自のインクジェット印刷技術と高耐候効果を発揮するトップコートの塗膜によって、耐候性に優れており、10年保証がついている。
まずはアートボードの加工。
説明書によると、カッターでも加工可能とある。
が、前回、丸ノコを使ったら正確かつカンタンに切れたので、今回も丸ノコを使用する。
いったんアートボードを裏返して作業台スタンド上へ。
作業スタンドは丸ノコを使用するときには必須!ってくらい便利。
我が家は折りたたみタイプを使用してます。
アートボードの裏面は真っ白で鉛筆で落書きすることが可能。
そこで、丸ノコで切るべき直線を鉛筆で書く。
なお、線を引く際には「差し金」と呼ばれるスケールを使う。
私はシンワ測定の「サンデーカーペンター」を使ってます。
安いけど、すごく重宝してます。
シンワ測定(Shinwa Sokutei) サンデーカーペンター 15×30 12416
線を引いたら、丸ノコで切断。
一般的に、丸ノコを使うときは板を裏返して切るのが基本である。
ということを以前に知った。
今見ると、アートボードのマニュアルにも「裏向けて切るように」と記載がある。
切れました。
作業自体はカンタンだけど、部材が高価なので、おのずと慎重になる。
切った直後は、プラスチック製品ぽいニオイがします。
あとは、これを前回設置した見切材にはめ込んでいく。
タテ方向に継ぎ足しが必要な個所は、センタージョイント用の見切材を差し込む。
なお、この見切材も「かさ上げ」、固定は超低頭ドリルネジだ。
アートボードを見切材にはめ込む方法は、片側を見切材に差し込み、もう片方をアートボードの「たわみ」を利用してハメ込むイメージである。
ただし、幅が50cmも無いような場合は、「たわみ」を利用して設置することが困難。
↓例えば中間柱の箇所
そんな場合は、上部(もしくは下部)からアートボードをスライドしてはめ込む。
アートボードの幅が、見切材の間隔ギリギリだと、手でスライドできないくらいキツかったりする。
そんな時は「あて木」をしてゴムハンマーで叩き入れたらスイスイ入りました。
木柄の「押え縁」でアートボードを継ぎ足す箇所はでは、まず押え縁の基部でアートボードを挟んで、、、
そのうえにカバーを取り付け。
だんだんとエレガントになってきた、のか?
アートボードを切って・・・
設置して・・・
を繰り返していく。
こちらはシャッター横のパネル部分。
まぁまぁ良い感じで納まりました。
カバー両端にはエンドキャップを取り付け。
タカショー アートボード押え縁30×10用キャップ ダークパイン
そんなこんなで、とうとう完成!!
あ、外灯も付けたんだけど、それの紹介は次回。。。
完成後の感想は、、、
出来はまぁまぁだけど、一部ステンカラーの見切材が目立ってヤダ(>_<)
すべて木柄の「押え縁」で統一すればよかったなぁ…
そのうち取り替える予定です。
→押え縁に代えました。