エバーアートボードでイナバガレージの外観をエレガントに!【見切り材設置】
- 更新日:2020.08.18
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イナバガレージの壁をエレガントにしたい!
そんな想いを形にすべく、構想を重ねてきたアートボード施工に着手した。
まず、見切材を設置場所にあわせた長さにカットする必要がある。
切断にはチップソーカッターを使う。
切れが悪いと、切断面が汚くなりそうなので、この機会にチップソーカッターの刃は新品に交換した。
見切材の取り付けは、まず窓サッシ回りから行う。
サッシ枠を防水テープで覆った上から、見切材(エンド用)をビス止め。
見切材と窓サッシは同色系にしたお陰で、見切材が目立たず良い感じとなった。
次は、屋根下の部分。
ここは、まず3mm厚のアルミ板を仮止め。
で、その上から防水テープ(両面タイプ)を貼りつけて、、
さらに、その上から見切材(エンド用)をビス止め。
要は、アルミ板で「かさ上げ」するわけである。
これで、サッシ回りの見切材と高さがそろった。
てな具合に、サッシ回り以外の見切材はアルミ板で高さ調整しつつ設置していく。
例えば、シャッター横パネル部分。
ここは最も低いため、2段階のカサ上げが必要だ。
まずは、防水テープ(両面タイプ)を貼り付け。
で、その上から、アルミ板を貼り付け。
厚さ3mm×幅30mmのものだ。
近所のホームセンターで、1mあたり1000円強で購入。
あ、今見たらネットの方が安かったわ(´・ω・`)
ちなみに、ガレージ屋根下部分の外壁のカサ上げには2mmのアルミ板を使用している。
たった1mmという厚さの違いだが、ここは妥協なしなのだ。
図示すると、要は以外のとおり。
で、アルミ板の上から、さらに防水テープ(片面タイプ)を貼り付け。
さらに、この上から見切材をビスで取り付ける。
これら「かさ上げ」作業を怠ると、見切材の高さに差がでてしまい、アートボードが斜めになってしまう。
スタイリッシュなガレージにするための装飾が、ダサくなったら本末転倒なので、メンドーがらずに作業しました。
見切材の取り付けには、ステンレス製の超低頭ネジを使用。
「超」低頭ネジでないとアートボードが干渉して取付できないので注意が必要である。
そもそも、専用のビス(ステンレス製のピアスビス)が売られているので、それを使うのがベストだ。
自分は、、、切材等の部材と併せて購入するつもりだったのに忘れてたー(>_<)
しゃーないので、ホームセンターで同様のネジ(小頭ドリルネジ)を購入しようと物色するも・・・
このタイプでステンレス製のモノって、意外と取り扱っていないのね。
5件ぐらいは回ったが売ってないのであきらめて「超低頭ネジ」を代用している次第である。
以上が、かさ上げのお話。
見切材をすんなりと取付できない箇所は、他にもある。
イナバガレージ外部には↓このような突起があって、そのままだとアートボードや見切材が干渉するのだ。
この突起、初めは飾りと思い込んでいた。
邪魔なので、取り外せないかな~と試しにペンチでつかんで引っ張ってみると・・・
ポロっと簡単に取れました!
六角ネジの頭にキャップが取り付けられているモノだったのね。
いったん、この六角ネジは取って皿ネジへ変更。
これで、出っ張りが抑制でき、見切材と干渉しなくなった。
ちなみにネジサイズはM6
次回はアートボードを設置する。