エバーアートボードでイナバガレージの外観をエレガントに!【見切り材を選ぶ】
- 更新日:2020.08.18
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無機質なイナバガレージをスタイリッシュに改造中。
ガレージ壁面にアートボードを施工しようと思い立ってから、数週間…
掃き出し窓の取り付け等々で、後回しになっていたが、とうとう重い腰をあげることにした。
すでに部材は購入済だ。
数あるデザインの中から「ダークパイン」を選択。
テラス壁に使っているデザインである。
アートボードには、取り付けマニュアルが同封されていた。
以前購入した時は、「保証書」兼「注意書」のペラ紙1枚だけだったのに・・・
DIYの部材としての販路開拓も意識し始めたのだろうか。
今さらのマニュアルなど、チラッと見て、サッと見て捨てる程度のモノ(゚Д゚)ノ⌒・
かと思いきや、細かい寸法や加工動画のQRコードが掲載されており、けっこう参考になる。
このマニュアルはネットにも掲載されている。
これから挑戦する人は、一度読んでみるとイメージが付きやすいだろう。
さて、アートボードの張り付けパターンは、以前にシミュレーション済み。
ただし、「扉」を「掃き出し窓」に変更したため、その分のアートボード面積が少なくなっている。
ざっくり図示すると以下のとおりだ。
以前、テラスの壁としてアートボードを施工した時は、「ボンドとネジと見切材」で固定した。
これは、マニュアルの通りの固定方法であり、記録的な強風にも耐えて現在に至っている。
しかし、今回はそこまで強固な固定は不要。
アートボード1枚当たりが小さいうえに、ガレージの壁上を覆うだけなので、「見切材のみ」での固定で大丈夫だろう。
アートボード用の見切材にはいくつかの形状がある。
今回使用するのは以下の3種類。
①エンド用:ボードの端に取り付ける
②センタージョイント用:ボード同士のつなぎ目に取り付ける
③天端用:最下端に使用
見切材には、この他にも「出隅用」「入隅用」の見切材が販売されているが、今回は使用しない。
見切材のカラーは「ステンカラー」「クリアシルバー」「ブロンズ」「ブラック」から選ぶことができる。
タカショー アートボード 見切材薄型 ステンカラー L3700mm
また、ボードのデザインに合わせた別注カラーもある。
これなら不必要に目地が目立つことがなく、無難なデザインにできる。
でも、ちょっぴり割高。。。
さらに、目地が目立つのは絶対嫌!って場合は、見切材の代わりに木柄の「押え縁」を使うという選択肢もある。
ただし、こちらは柄(デザイン)が限られる。
ちなみに自分が選択した「ダークパイン」柄は、、あります!
アートボード押さえ縁 30×15センターダークパインL=3650mm
見切り材を極力目立たないようにするか、目立たせるか、、、ここらは完全に好みの問題となる。
以前に施工したテラスの壁は、ステンカラーの見切材を使用することで、あえて目立たせている。
このデザインは妻の助言によるものであるが、けっこう気に入ってます。
で、今回はどうするか悩んだ結果、、、
窓回りはサッシの色と合わせて「ステンカラー」
水平方向のジョイント部分は同色の「押え縁」とすることにした。
以上を図示すると下図の通り。
次回はいよいよ施工!