地中埋設型のガーデンライト「グランドライト」

外構DIY

グランドライトをご存じであろうか?

地中に埋め込んで下から照らすライトのことである。

地中埋込型ライトという名でも販売されている。

 

このライトを設置すると、高級感が出るのでオススメなのだが、お値段は高め。

踏まれること前提の、丈夫な作りなので仕方ないのかもしれない。

 

我が家ではタカショーのグランドライトを玄関先に採用している。


キレイな発光なのでお気に入り。

 

だけど、ちょっと残念な点もある。

夜はキレイで文句なし。

 

でも昼見ると…

ん?

 

ちょっとくすんでる!?

 

新品との比較がこちら。

並べてみると、明らかに違う。

くすんどる!

 

直射日光を2年間受け続けた結果、プラスチック部分が劣化し、くすんでしまっているのだ。

 

紫外線による劣化は、エクステリア部材の宿命なので、どうしようもないとは思うけど悲しい… (・・;)

 

車のライトカバーのような劣化しにくい素材を使う訳にはいかないのだろうか。

綺麗な発光をする商品だけに残念。

 

 

よくあるソーラーLEDライトも同様に劣化する。

↓これまた新品の頃はオシャレな感じだった、タカショーのライト。

2年でくすんでしまっただけでなく、今や点灯もしない。

まぁ、1000円程度のモノなので、これくらいが寿命なのかな。

 

一方で、まったく劣化が感じられないグランドライトもある。

駐車場に設置してる「車がのっても大丈夫なタイプ」である。

 

こちらも同じタカショー製だが、ライト面はプラスチックではなく強化ガラス。

新品と比較しても↓このとおり、それほど変わらない。

 

ただし、お高いのだけどね。。

 

結論:プラスチック製のエクステリア商品は安いけど、太陽光による劣化の覚悟が必要。