ダイワハウスが建つまで⑥【地盤改良 杭打ち工事】

完成までの軌跡

【着工52日目】

前回の家の位置決めから2週間が経った。

その間、全く動きなしだったのだが、とうとうこの日動きました。

杭打ち工事が開始されたのである。

 

一般的に地盤改良の方法としては、費用が安い順に「表層改良」「柱状改良」「鋼管杭」がある。

地盤がしっかりしていれば「表層改良」だけで済み、コストも抑えられる。

 

うちの場合、事前の調査で比較的良い地盤であることが分かっていたので「表層改良」でいけるんじゃないかと思ってたけど、結果的には盛土をしたことで「柱状改良」が必要となってしまった。

 

「柱状改良」は簡単に言うと、穴を掘ってコンクリートを流し込む、という工法らしい。

それを担うのが写真右側の重機。

 

かなり深くまで掘れそうである。

 

先端には表層改良用?の攪拌機みたいなのがついていた。

 

こちらは、コンクリートを製造する車?

 

さっきの重機もそうだが、こちらもまったく洗っていない様子。

内部にコンクリートが残っているが大丈夫であろうか。

 

対照的に、綺麗に洗ってあるドリルコアのようなものも置いてあった。

これを使って地中に柱状のコンクリートを形成する(のだと思う)。

なかなか高そうなブツだ。

現場に放置しされているが、金属の盗難が多いこの頃に大丈夫であろうか。

 

こちらが、柱状改良の跡。

この下に柱状のコンクリートが埋まっている。