家を建てることになった。
以前から狙っていた土地を購入できることになったのだ。
登記地目は「原野」。
木は生い茂ってるしカラスの巣なんかもあって、なかなかの原野っぷり。
でも、古めかしい小屋があって、以前は人が住んでいたらしい。
間取りは1Kだったかな。
人が住んでいただけあって、水道は通っている。
もし水道が通っていない場合は、水道を引き込むための分担金やら工事やらでトータル50万円ほどかかるらしいので、ラッキーである。
汚水枡があった。
下水道にも接続しているのか!?と思いきや、汲み取りボットン式だった。
てことで、下水道には接続されておらず、当然ながら下水道の受益者負担金も支払われていなかった。残念。。
小屋の近くには、デカイ石が置かれていた。
雰囲気的に、井戸の上に石で蓋をしているような感じ。
家を建てる土地に井戸があると、いろいろ厄介らしい。風水的な意味合いもあるが、地盤の問題で可能な限り井戸跡は避けて家を建てるのが一般的なのだとか。
でも、後に重機でひっくり返してもらったら、井戸ではなかったとのこと。じゃあ何の石だっただろうか。ここはあまり深く考えないようにした(;^ω^)
土地は接続する道路より30cmほど低い。
よって、その分の盛土する必要があるそう。
盛土の費用ってまぁまぁ高いのね。。。
土地はおおむね長方形の良い形なのだが、一角だけ、なぜかお隣さんの土地が飛び出している。
4.5坪ほどと小さな面積ではあるのだが、家を建てるうえで非常に邪魔。
ダイワハウスの営業さんに相談したところ、地主と売買交渉をしてもらうことができた。
なかなか手ごわいお隣さんだったので、助かりました。
ハウスメーカーで家を建てる場合、間違いなく営業さんの良し悪しが家の満足度に直結する。
そういう意味で、良い営業さんに当たった(紹介してもらえた)のは、本当に良かった。
地目が原野だと固定資産税が著しく安いらしい。
以前は人が住んでたってことなのにそれで良いのだろか?
であれば、土地は3筆に別れてるので、庭にする部分は原野のまま地目変更しなければ節税になったのか?
イロイロ考え出すと謎が深まるな。