玉子焼き(俗に言う明石焼き)

雑記

小学生のころ、『卵』という漢字を『玉子』とよく書いていたものである。

この両者の使い分けをどのようにするのか、未だによくわからない。

俗に言う「明石焼き」は現地では玉子焼きと呼ばれているが、こちらは「玉子」が正しいようである。

 

形はタコ焼きと似ているが、明石焼きとタコ焼きは似て非なるものらしい。

まず、明石焼きは非常に柔らかい。

そして、クルクルと裏返すのに菜箸を使う。

竹串などを使うのが面倒なので菜箸でやっているのかと思いきや、明石焼きの焼き板は銅製で、それを傷つけないためだという(wik情報)。

お客に出すときは、傾斜のついた木の板の上に、鉄板ごとひっくり返して出す。

明石焼きは非常に柔らかいため、傾斜のある板上を手前に滑り落ちてくる。

よって、手前の物から食べるようにと、お店の人から教えられた。

 

その時は納得したが、後々考えるとよくわからん説明である。

結局、写真の通り、滑り落ちてくることもなかった。

そういやポートタワーにも行った。

50年以上も前に作られたタワーであるが、なかなか美しい。

 

上からの景色も、なかなかよろしい。

 

そして、無計画に神戸を周遊したせいで、神戸街遊券が余ってしまった・・・

また、3月までに行かんとアカンなぁ。