数ヶ月前になるが、自転車のクランクセットを交換した。
結局、自転車屋さんに持ち込んで替えてもらったのであった。
プロでもかなり手間取ったようで、仕上がるまで3週間ほどかかった。
元のクランクは正攻法では取れず、グラインダーで破壊するという荒業で何とか取り外しに成功。
BB(軸部分)は焼付いていたそうで、これも破壊して取り外したという。
頼んだときは簡単に引き受けてくれたけど、恐らく後悔したことでしょう。。。
作業料金にまったく見合わない作業させてすいませんm(__)m
で、せっかくなので傷だらけのフレームを塗装してみようかと思い立った。
まずはヤスリでゴシゴシと一心不乱に磨く。
面倒な作業だが、この作業が結構重要だったりもする。
次に脱脂して、プラサフ(下地)を吹く。
面倒だったのでマスキングはしていないに等しいw
あ、やる前の状態を撮るの忘れてた。
面倒くさがりで脱脂が甘いとこのように悲劇が起こる(^_^;)
こういう所はもう一度ヤスリで落として塗りなおす
プラサフ塗ったあとは、本塗装→クリア塗装と進む。
わざわざ塗料を買ってくるのはシャクなので、家のあまり物を使用。
自動車用なので、それなりに耐久力はあるだろうと期待する。
まぁまぁ綺麗に塗れた~\(^o^)/
しかし、塗料があと少しだから全部使っちゃおう!というビンボー根性でさらに塗り重ねたら・・・
あー水玉模様ができてしもた!!!
ヤスリで磨いてやり直すなら、新たに塗料買う必要がある。
ということで、細かいことは気にせず(見て見ぬ振りをして)完成とした。
グリップ(握るところ)も新調することにした。
グリップがいいと長距離でも快適に走れる(と予想される)。
ハンドルバーに装着するだけっていう簡単な気持ちで作業を始めたのだけど…
げ、左右間違った!!
グリップ装着はスピードが命の作業である。
グリップ内径とハンドル外径はぴったりなので、パーツクリーナーを付けて滑らせて装着する。
さっさと作業しないとパーツクリーナーがすぐに揮発してしまうのだ。
固着したグリップは、CRC(潤滑油)さしながら、段々引っこ抜くしかない。
これがムッチャ疲れる。
引っこ抜くのに1時間以上かかったのであった。