道の駅「白川郷」の皮算用

雑記

岐阜県といえば白川郷が有名である。

東海北陸自動車道「白川郷インター」下りてすぐに「道の駅 白川郷」がある。

この道の駅の中には「合掌ミュージアム」なるものがあって、本物の合掌家屋が移設されているばかりか、建築の過程をわかりやすく展示・解説してあるのだ。

合掌家屋の集落である白川郷へはここから車で5分程度のとこだが、そこに行かなくてもココで十分なほどである。
そんな素晴らしい道の駅 白川郷だが、ひとつ気になるものがあった。
これだ。

 

ニホンカモシカの毛皮である。

せっかくなら広げて展示した方が良いような気がするが、それはまあいい。

天然記念物を「白川郷で捕れた」と堂々と書くと、
「法に触れてるのでは?」と誤解?されそうだなと危惧するが、それもまあいい。

 

気になったのは値段である。

めくって下さいと言わんばかりの値札である。

めくってみますと・・・

 

なんと現在の値段は以前の価格よりも2万円値上げしていたことが判明。
近年増加傾向にあり、まあまあの数が駆除されているニホンカモシカの価値がそんなに上昇するとも思えないが・・・
いったい何があったのだろうか。
うーむ。。。