イセエビ剥製の製造方法

雑記

イセエビの脱皮殻を入手したので、剥製を製造してみた。

 

★作り方★

1.殻の入手

イセエビは水槽でも簡単に飼育可能。

鮮魚店などで小さいイセエビを買ってきて、水温高めで飼育すれば年数回の脱皮に巡り合える。

夜脱皮するので、早朝に脱皮殻を取り上げる。

脱皮殻を使わず、中身を食べた後の殻を使う場合は、身をしっかり取り除く。

2.塩素消毒する
(水道水に入れるだけの人もいるけど、肉が残ってると腐ります)

3.固定したい形に整える。
発泡スチロール上でやるとよいが、今回はなかったので段ボールで代用。
一番重要な行程で、適当にやるとやる気のないイセエビ標本になるw

4.数日乾燥させる。
乾燥時間はもっと長い方がいいのかもしれない。
しかし、めんどくさくなる前に次の行程に移りたいのだ。

4.乾燥するとスルメみたいな色になるので嫌な人は着色する
一番美的センスを問われる箇所
(やるかどうか今後の気分次第)

5.ニスかスプレーのクリアを納得のいく光沢が出るまで重ね塗りする。

→ 完成~!