ガレージ床をタイル張りにDIY②【試行錯誤】

ガレージ床をタイル張りにDIY②【試行錯誤】

イナバガレージ土間コンの勾配を無くしたい!

そんな切なる願望を実現すべく、土間コンはつりに着手したのだが・・・

 

まったく歯が立たねぇ!!

 

その強固さたるや、以前に破壊したモルタルの比ではないのだ。

さすが、ガレージ用のコンクリートである。

 

ハツリ機で、ガンガンとコンクリートを叩き割っていく当初のイメージは開始早々に崩れ去った。

 

そこで次に、コンクリートへ切込みを入れてから、はつる手法を試みることにした。

作業イメージは以下の通り。

まず、コンクリートへ格子状に切れ目を入れる。

次に、ハツリ機を切れ目にブッ刺して打撃を加え、根元で破断、取り除く。

コンクリートは圧縮強度は高いが、引張強度は弱い特徴があり、このように溝切りをすることで劇的に弱体化させることができるのだ。

ガレージ奥の土間コンの高さは、入り口よりも約10㎝高い。

よって、水平にするためには、ガレージ奥で深さ10㎝の切込みを入れるのが理想だ。

さっそく、グラインダーを使ってコンクリートへ切れ目を入れてみることにする。

ディスクはダイヤモンドカッター セグメントタイプ


 

ガギューン!!

グラインダーは、ただでさえ大きな音のする工具であるが、コンクリートを切るとなると、もはや騒音公害レベル

さらに、粉塵の量がすさまじい!

防音イヤーマフ、防塵マスク、保護メガネは必須だ。

 

ただし、こんな苦労をしても、実はたいした切込みにはならない。

下の表をご覧いただきたい。

一般的なダイヤモンドカッターの最大切込み深さである。

ディスク外径 最大切込み深さ
4 105mm 25mm
5 125mm 35mm
8 203mm 70mm
12 305mm 100mm

 

 

使用しているグラインダーに装着できるダイヤモンドカッターの外形は105㎜(4型)。

つまり、最大の切込み深さは25㎜であり、目標の10㎝(100㎜)には到底及ばないのだ。

 

目標の深さまで切込みを入れるには、より大型のコンクリートカッターを使う必要がある。

↓例えばこれ。マキタの12型カッター



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これなら最大切込み深さは10㎝!

でも、、、かなりデカいし重いしで、素人には危なそう。。。

そして、何と言っても高い

 

近所のホームセンターではレンタルも可能だが、それでも良いお値段。

少しでも近所迷惑にならないよう1日の作業時間を短時間にする必要性や、レンタルの手間、累計費用などを勘案すると、買った方が良いようにも思われる。

 

しかし、もちろんホイホイと買えるようなシロモノでもない。

そもそも、こんなの買うぐらいなら外構屋さんに依頼した方が良いのではないか。。。

そんな葛藤をひと月以上続けた…

 

そして結局、購入!!

購入したのは、これだ。

マキタ(Makita) カッタ 給水装置仕様 205mm 4108R

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えーと、やっぱり12型カッター購入は腰が引けてしまって、もう少し控えめな8型にしました。

これなら12型の半額ほどだし、扱いも比較的楽かな、と。

 

ただし、最大切込み深さは7㎝であり、目標の切込み深さ10㎝まで3㎝足りない。

よって、その分は入り口側をかさ上げすることに。

 

こうして、やっと本格的な作業を開始するに至った。

 

このコンクリートカッターは水を流しながら切断する「湿式」のため、粉塵が舞うことはほとんどない。

ただ、騒音はグラインダー同様にすさまじい。

ご近所へ迷惑にならないかビクビクしながら、できるだけ連続的な騒音を出さないように注意しつつ作業を進めた。

 

こうして、本格作業を開始した初日が終了した。

夕方、一部に切込みを入れたガレージの床を眺めながら、やっと悟りました。

この作業、ムチャ時間かかるわ!

そう、コンクリートに格子状の深い切込みを入れるのは、生半可な作業ではなかったのである。

 

DIYができるのは週末数時間。

このペースで作業してたら数年かかるんじゃなかろうか。

私はそう思いました。

 

なお、切込みを浅くすれば、かなりスピードアップが可能だけど、深くハツることができない。

 

うーんこれはイバラの道に足を踏み入れてしまいましたな。

 

続く。。。