タイルデッキDIY その8 ~ ステップ部分作成 ~

外構DIY

タイルデッキ延長DIYに挑戦中。

天場の土台はおおむね完成したため、ステップ部分に取り掛かる。

 

延長するステップ部分はブロックを2段積んだ高さになっている。

既存のステップよりも少し低いため、モルタルで高さをカサ増しつつ整形する。

 

カサ増しが必要な高さは、最大10cm程度。

この厚さだと、モルタルがヒビ割れする恐れがあるため、ワイヤーメッシュを入れることに。

 

ワイヤーメッシュは驚くほどサビる。

数日屋外に置いといただけでサビが発生する。

天気が悪けりゃ一晩でもサビる。

極端なこと言うと、売ってる時点でサビてたりする。

 

そんなサビやすいワイヤーメッシュを、半月ほど風雨にさらしてのがコレ。

 

一見すると、ボロボロである。

が、よく見るとサビてるのは表面だけ

まぁ機能的には問題ないだろうと、そのまま使いました。

 

モルタルで固めてしまえば、セメントがアルカリ性のため、内部でサビが進行する(酸化する)ことはないし、むしろ表面が錆びているくらいの方がモルタルとの密着性が高まって良いって話もあるくらい。

 

 

ステップ部分へモルタルをぬりぬり。

 

コーナー部分もぬりぬり。

 

ステップ部の連結部分も、段差がなくなるようにヌリヌリ。

なお、既存ステップの一番端のタイル1枚は以前に剥がしている。

 

天端部分にはグランドライト用のベースを設置。

 

設置するグランドライトはこれ。


 

色違いのモノを玄関にも設置していて、発色がきれいなので気に入っている。

ただし、紫外線の劣化が著しい。

今回は屋根があるタイルデッキ上に設置するので、紫外線による劣化スピードはそこまで早くないだろう、と期待したい。

10年くらいはもってほしいなぁ…

 

ライト本体はタイルデッキ完成後に接続予定。

 

タイルデッキの土台部分までは、これにて完成。

 

なお、この時点では、水平をそこまで厳密にとっていない。

基準とする水平ラインをレーザー墨だし機で出し、おおよその高さにモルタルで成形した。

あとは、タイルを貼るときに水平を調整しつつ貼っていけば良かなぁ、と考えてます。