タイルデッキDIY その1 ~ ブロック設置 ~

外構DIY

いよいよ作業に着手することとなった。

 

妻からは

「DIY失敗したらプロに頼んでな!もちろん自腹で(⌒‐⌒)」

との激励を頂いている(;・∀・)

 

作業概要は、

外枠をコンクリートブロックで作成 → 中に砂利等を転圧 → モルタルで固めてタイルを貼る

てな流れである。

 

まずは、下図の赤線部分にコンクリートブロックを配置することから始める。

 

 

軽い気持ちでホームセンターにコンクリートブロックを買いに行く。

 

が、いろんな種類があってどれを買えば良いかわからない。

 

後々困ったことになっても嫌なので、ちゃんと調べてみたら、なかなか奥深い世界なんですね。

とりあえず【形状】【規格】【幅】の違いについて、以下の通りカンタンに把握した。

 

【形状】

基本

基本形となるブロック

呼称:キホン

横筋

上面に鉄筋を入れるための溝がある
その他は基本ブロックと同じ

呼称:ヨコ

天端

上面が平らになっている
その他は基本ブロックと同じ

呼称:テンバ

コーナー

片側の側面が平ら
コーナーの横筋や天端の形状もある

呼称:コーナー

 

【規格】

・密度の違うA~C種があり、C種が最も密度が高い

・C種のみ扱っているホームセンターも多い。

・A,B種は「軽量ブロック」という名で売られていることがある。

 

【幅】

・10㎝、12㎝、15㎝の3種類が主。

・ブロック塀では、その高さによって使いわけが必要。


 

以上の基礎知識をもとに、まずはC種横筋10㎝を買ってきた。

 

まず、柔らかい表土を取り去り、ブロック設置個所に砕石を敷いて突き固める。

 

突き固めには、即席の転圧機を自作して使用した。

 

ちゃんとした製品も売られてるけど、買うほどのモノでもないかなぁと。

 

次にコンクリートブロックで外枠を作る。

ブロック基部にモルタルを流し込み、一直線に配置していく。

 

ブロックを直線的に設置する場合、水糸を張るのがセオリーだが、めんどくさくて薄暗い時にレーザー墨だし器を使いました。

 

レーザー墨出し器って、DIY用でもそれなりに高いけど、すごく便利。

私は最も安いと思われるモノを使ってます。

BOSCH(ボッシュ)クロスラインレーザー QUIGO PLUS

便利なので、より多くのラインが出せて昼間でも使えるグリーンレーザーのタイプが欲しくなるけど、今のところ自重してます。高いし。


続く。。。