超カンタンなタイルの施工方法

我が家の庭の多くの部分は、土むき出し状態である。
この状態だと色々な弊害がある。
まず、雑草!
油断していると、すさまじいスピードで増殖する。
そして、雨の日の泥!!
玄関タイルを白系にしていると、特に泥は大敵。
ってことで、土むき出し状態をどうにかしたい!と常々思っていたが、
どうせならエレガントなエクステリアにしたい、、
と先伸ばしにし続けていた。
しかし、今年は一段と雑草の生育スピードが早いし、雨も多い。
いよいよ雑草+泥問題は待ったナシ状態のところまで悪化してきている。
そこで、とうとう!
苦肉の策としてガレージの床用に購入していたタイル設置することにした。
まぁ、設置と言っても、ただタイルを並べるだけである。
これはあくまでも一時的な措置なのである。
あっという間に完成。
表土を柔らかくしてから敷くとか、雨上がりの地面が緩くなっている時に敷く等すれば、タイルが地面にめり込み、より完成度が高まる。
しかし今回は、あくまでも仮の状態なので、文字通り「ただ置いただけ」。
それでも、最初は上を歩くと不安定なタイルもあったが、ひと月もすれば、しっかりと地面にめり込んで固定された。
このように、ある程度の厚さで耐久性のあるタイルなら、モルタル等で固定しなくてもタイル施工が可能であった。
なお、薄いタイルでこの施工をすると割れる危険性がある。
特に面積が大きく、薄いタイルの場合は、高確率で割れるので注意。
そのようなタイルを床タイルとする場合は、下地を作ってモルタル等でしっかり固定する必要がある。
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