“スタイルコートに憧れてイナバガレージを改造する④~掃き出し窓設置その1~

イナバガレージDIY

とうとう掃き出し窓が届いた。

YKKAPの 「フレミングJ」である。


さっそく、作業に取りかかる。

 

窓自体は既に組み上がった状態で配送されてきた。

よって、サッシ枠さえ設置すれば、あとは窓をレールにのせるだけ、簡単な作業だ(と思われた)。

 

はやる気持ちを抑えつつ、まずはマニュアルを確認。

……

………
どのページみたらいいんでしょうかσ(^_^;)?

 

このマニュアル、「フレミングJ」シリーズのいろいろな窓が載っているのだが、自分の購入した窓がどれに該当するのかイマイチわからないのだ。

 

プロはこういうのをいちいち解読してから作業に臨んでいるのであろうか。

それとも、これまでの経験に基づき、直感的に作業しているのであろうか。

 

結局、そのものズバリなページを見つけることができず、似たような窓の組み立て方法から類推して組み立てることにした。

 

サッシ枠自体は、四隅をネジ止めするだけ。

直感的な作業で完成。

 

次にサッシ枠を固定するため、ガレージ側に木枠を備え付ける。

 

柱は75mmの角材を使用。

なお、組み立てマニュアルによると、間柱は45mm以上とされている。

 

良い具合に収まりました。

 

柱は、ビスが届く深さまでホールソーで穴あけしてから、既存の柱へビス止めしている。

 

もう片方はイナバガレージの柱があるため、75mmの角材は使えない。

そこで、設置できる最大限の角材を組み合わせ、ガレージにビス止めすることで強度を担保した。

 

下部は、壁パネルの箇所が一段低くなっている。

 

このままだとバランスが悪いので、段差解消のためにゴムシートを敷くことにする。

 

ゴムシート下の隙間に水が溜まるとサビの原因となりそうなので、接着はコーキング剤を使用。

近所のホームセンターで購入した期限間近の特価品である。

 

ムニュムニューっと出して、、、、

 

ゴムシートをベターっと敷いた。

 

ところで、後で知ったのだけど、コーキング剤っていくつか種類があるんですね。

適当に購入、使用してたので焦りました。

 

とりあえずは、使用したシリコンタイプは無難な選択だったみたいでひと安心( ̄▽ ̄)b

コーキング剤の世界も奥深いんですね。

 

このあと、扉を取り付けた時と同じくゴムシートを上から敷いてステープラーでとめた。

 

そしてとうとう、、サッシ枠を取り付け!!

 

アルミ製なのでかなり軽い。

よって、大きくても一人で軽々設置できるだろう、私はそう思っていた。

が、、、

 

高さがギリギリすぎ!

ゴムシートの厚みではまらないΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

何とか二人がかりなら、はまりそうだったが、一人では設置できないと判断した。

てか、サッシって対角線方向への力にかなり弱く、自重だけでもサッシが歪んでしまいそう。

 

仕方なくゴムシートを敷くのは諦めて、何とかサッシを枠に組み込み、付属のステンレスネジで取り付けた。

 

続く。。。