玄関は妻と並んで靴を履ける幅をイメージ

完成までの軌跡

玄関づくりのコンセプトは2点

1.夫婦で並んで靴が履ける幅

2.玄関土間収納をつくる

1つめの「並んで靴が履ける」をクリアするため、幅は2mくらいだ。
※ダイワハウスの図面上では2マス半(91㎝×2.5)

広い! というわけでもないが、必要十分である。

そして、薄々わかっていたが、妻と並んで靴を履く機会は皆無・・・(^_^;)

でも子供と並んで靴を履くことは多い。

 

2つ目の「玄関収納をつくる」は、結果的に約1.5畳のものをつくった。

急な来客の際に、取りあえず押し込んでおけるスペースとして、活躍している。

ガレージ(物置)を建てるので、要らないかとも思ったけど、結果的につくって良かった。

 

靴箱はダイワ標準品。

当初想定していたよりもワンランク小さいものにした。

が、ほとんど何も入ってない(;´・ω・)

 

玄関収納で事足りているのだ。

こんなことなら、靴箱自体がない方がすっきりして良かったかなぁ。

 

靴箱上部は、壁を前面に出すことで、スッキリした感じになっている。

 

見上げないと視界に入らないので、普段は気にすることはないけどね。

 

靴箱の上には水槽でも置こうかと、コンセントもつけたが、今は妻のスペースに。。。

 

タイルは玄関アプローチと同じく「サンワカンパニー」のヘキサゴンタイル。

 

玄関の立ち上がり部分を框(かまち)と言うそうだ。

ダイワハウスのカタログによると、框もいくつか選択肢があったが、全くこだわらないので普通のものを採用。

 

特に、これといった不満はない。

 

玄関ドアは風を通すことができる「採風タイプ」。

ただし、風を通すことって、思いのほか少ない。

 

採風機能は無くてもいいから、親子ドアにすればよかったなぁと少し後悔。

玄関ドアが大きいと、どっしりした感じで、かなり家の印象が変わっていただろう。

まぁ、断熱性能や金額アップのこともあるので、これで良かったのかもしれない。

そう考えるようにしている。

 

鍵はリモコン式だ

最初は通常のカギで良いと思っていたが、使ってみるとホントに便利!

キーレスの車と感覚的には同じである。

さらに、室内や外出先からスマホアプリで鍵の開閉ができる機能も地味に便利である。

 

カギは、カードタイプシールタイプとカバンに入れたままで開閉できるリモコンタイプ3タイプがある。
追加購入も可能。

シールタイプは、車のカギ等に貼り付けて使っている。

1度貼ると再利用できないので、1つ買い足した。

なお、予備が1つあるが、貼るのがもったいなくて利用していない。

利用しないのが一番もったいない(笑)

 

電子キーの大きな注意点がひとつある。

いきなり壊れます。

ほとんど起きない現象ではあるけど、一度だけ車のカギに張り付けていたシールタイプが読み取りエラーとなり、再登録も出来なくなった。

外出中に壊れていたら、、、と考えたら恐怖を覚えたわ(;^ω^)

マニュアルを見ると、外出時はシールタイプやカードタイプだけでなく、リモコンキー(本当の鍵が内蔵されている)を持ち出すように書かれている。

しかし、それじゃあカードキーの意味ないやんと思うので、親戚のうちにスペアキーをひとつ置かせてもらって、家に入れなくなる事態に陥った場合の最終防衛策としている。

 

 

玄関照明は、ものぐさ人間必須自動点灯タイプ

「電気を消す癖がつかないので、自動スイッチはよろしくない!」という人もいる。

これはもっともな意見だ。

現に新居生活を始めてから、部屋の電気の消し忘れが多い。

 

とはいえ、少なくとも玄関だけは自動点灯が絶対オススメ!

だって夜に帰ってきたとき、暗がりの中スイッチ押すのって面倒でしょ(;´・ω・)

人感センサーは壁と天井の2か所。

↓壁センサー

 

↓天井センサー

 

玄関フローリングは「ライブナチュラルプレミアム」のブラックチェリー。

正直、玄関フローリングは安物でもいいかと思っていたが、
「玄関は家の顔なので、リビングと同じにしてはどうですか?」
という営業さんの勧めで採用。

まぁ統一感があってよろしい。

でも、高い!

 

玄関入って正面にはエコカラット。

新築早々にDIYに挑戦したモノだ。

エコカラットDIYに挑む!なるべく簡単に美しく施工したい!!
いよいよエコカラットを施工する。 公式マニュアルによると、施工方法は以下の通り。 1.下地の検査 2.割り付け 3.(エコカラット加工) 4.接着剤塗布 5.接着剤のくし目立て 6.エコカラットの張り付け 7.シーリング処理 1.下地の検査...

 

以上、玄関の紹介でした。