岐阜県犬山市にあるお菓子の城へ行った。
入口には『メルヘンの国 お菓子の城』とある
運営するのは竹田製菓。
タマゴボーロをつくっている会社と言えばわかる人もいるかもしれない。
外観は中世のお城みたい。
でも、ただの接客施設ではなくて、ちゃんとお菓子工場としても稼働している模様。
入場料は大人1800円。
はっきり言って、安くはない。
昨年行った人のブログを見ると1200円となっている。
値上げされたのか。
スイーツバイキングとのセット価格(2600円)を入口で支払って入る。
施設に入ると世界一の「シュガーウェディングケーキ」が出迎えてくれる。
高さ14.2mで20段もあるらしい。
まぁすごいんだが、それほど感動はない。
とりあえず、施設内を順路に従って周ることにする。
一部通路の窓からはクッキー作り体験をしている素人たちを見ることができる。
すごく長い廊下の大部分の窓は板で目隠しされており、中の様子をうかがい知ることはできない。
恐らく以前は目隠板がなく、工場見学が可能な造りになっていたのだろう。
何故公開をやめたのだろうか。
気になる。
ちなみに、武田製菓のお菓子製造過程では、何人もの子供の声で録音された「ありがとう」を延々と流しているのだという。
なんだかチョット怖い。
長い廊下を進んだ先の部屋は、砂糖で作り上げた作品の数々が展示されている『お菓子博覧会』会場となっている。
高校文化祭レベルのしょぼい物もあるが、かなりハイレベルな作品も多い。
うーむ、こりゃすごい。
すごいんだが、もはや砂糖で作っている意味がわからなくなってきた。
もしやこれも・・・
おお!やはり砂糖で作られている。
「あいちじまん」コーナー
もちろんここも砂糖だらけ。
愛知の主要施設を砂糖で作り上げている。
でも食べられませんよ
そしてやっぱりありました。
子供の頃のあこがれ、お菓子の家。
子供を連れて来たら喜びそうな施設だなぁ、と思いました。
てな具合で、イマイチ微妙なスイーツバイキングをして帰路に着いたのであった。
あーカロリー取りすぎたな~