日本三大酷道のひとつ 425号線

雑記

鳥インフルの人間感染動向が気になる昨今である。

うがい手洗いしなアカンな~と思っていたら、

いきなり風邪ひいた! 

スーパーで咳込んでる人にうつされたのではないか(>_<)

そんなこと思いながら、昨日は1日ゴロゴロして過ごした。

 

家で一日過ごすと気が滅入る。

『オープンウオーター』という映画を見たら、更に滅入った(/ω\)

 

で、今日は人と会う約束があったが、風邪をうつしたら悪いと思ってキャンセルした。

おかげで暇なので、先日行った自転車の旅の話でも書こう。

 

はい、こちらは三重県の尾鷲市です。

向かうのはこの先!

425号線!!

『439号(徳島-高知)』
『418号(長野-岐阜-福井』
と並んで日本三大酷道路線のひとつに挙げられる国道だ。

『425号線』は「死にGO(425)線」とまで揶揄される国道である。

その始点は、1年前まで墓場の側道であった。

が、現在は高速への接続道路(写真左)が425号線となっている。

 

しかし、すぐに425号線は分岐。

そして、さっそく「9Km先通行止」の看板である。

 

間違って入ろうとする者に警告する看板軍団

 

とりあえず、9㎞先まで行ってみることにした。

この先は、結構きつい登りが続く。

 

しこたま坂道を登った先は、チョイ長めのトンネル(素掘り)。

 

自転車で通ると、なかなかの迫力がある。

ここで、後ろからバイクが来た時は轢かれそうで恐かった~(>_<)

 

トンネルの後の平たんな林道を抜けると・・・

 

産廃処理施設があり、煙がモクモク出ていた。

 

で、やっとクチスボダムに到着。

後で知ったが、重力式コンクリートとフィルの複合という、けっこう珍しい形式らしい。

さらに、ダム名がカタカナのみ というのも珍しいのだそうな。

 

その先には「J POWER」の愛称で知られる電源開発株式会社の尾鷲事務所がある。

 

てことで、この先はまた今度。